子どもにスマホを持たせる/持たせない問題に終止符を!

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

子どもにスマホを持たせる/持たせないで嫁と衝突します。
私は持たせていいやんと思ってるのですが、この話になるとそれ以上議論が深まらず…どうしたらいいでしょうか…

<<<<<<<<ワタシの回答
とっくに自分の知らない時代は始まっているのです。

「真実」や「想い」より「事実」の方が、先に動き出すのですよ。個人の“こうあるべき”は、いつも先に動き出した事実に歪められていきます。

ワタシが新社会人になったのは1986年。その時に、スマホを持つなどとは考えもしませんでした。ケータイ電話すらない時代に、この情報社会は想像できませんでした。

それがどうでしょ!?還暦になってスマホを抱えて毎晩寝落ちしていますよ。怪しい不動産会社の社長さんたちが肩がけパックのような重いケータイ電話を持ち始めた頃には、心の底からバカにしてたワタシがですよ。

いまから思うとアホみたいな抵抗です。スマホを子どもに持たせるか!?持たせないか!?という議論も、その内に、きっとなくなります。みんながテクノロジーの進化に飲み込まれて、個人の“こうあるべき”は、いつのまにか霧と消えます。

世界が
脳をつくったのだよ!?
わかってる!?

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