「カペラ京都」、2025年夏に開業

NTT都市開発は、京都市東山区で開発を進めている「元新道小学校跡地活用計画」に、カペラホテルグループを誘致すると発表した。「カペラ京都」として、2025年夏にも開業する。

NTT都市開発と京都市、新道自治連合会、東山女子学園が連携し、ホテルを新設するとともに、近接する宮川町歌舞練場、地域施設の建て替えを行っている。建築デザインの監修は、隈研吾建築都市設計事務所が手掛けている。

カペラホテルグループが展開する「カペラホテルズ&リゾーツ」は、シンガポール、バンコク、ハノイ、ウブド(バリ島)、上海、海南島で事業を展開。今後、モルディブやシドニー、韓国にも展開を予定している。日本には初めて進出する。

「カペラ京都」は、地上4階・地下2階建てで、客室数は92室。レストランや宴会場、スパも擁する。アクセスは京阪本線祇園四条駅から徒歩約4分、阪急京都線京都河原町駅から徒歩約8分。

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