ウクライナ東部の激戦地、ハリコフ州イジュムから4月上旬に首都キーウ(キエフ)に逃れたワレンチナ・トカチェンコさん(71)は、身を寄せる孫(29)のアパートで「早く帰って、庭の草花の世話をしたい」と、奪われた古里の生活を思い涙を流した。ロシア制圧下の町に逃れた長男家族の身も案じる。
激戦地、分断される家族 古里奪われ「帰りたい」
- Published
- 2022/07/05 19:24 (JST)
ウクライナ東部の激戦地、ハリコフ州イジュムから4月上旬に首都キーウ(キエフ)に逃れたワレンチナ・トカチェンコさん(71)は、身を寄せる孫(29)のアパートで「早く帰って、庭の草花の世話をしたい」と、奪われた古里の生活を思い涙を流した。ロシア制圧下の町に逃れた長男家族の身も案じる。
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