スーパーで泣くわが子に「かわいそう」の声…そこに現れた守護神 ふわふわハム美さん#6

子育てに悩む母の味方、ハムスターのハム美さん。今回は、スーパーで通りすがりの女性から、トゲのある言葉をぶつけられたまみのもとに現れます。すれ違いざま、赤ちゃんに対して「こんなに泣いてかわいそう」言い放った女性。そこに突然現れたハム美さんがかけた言葉とは…?「ふわふわハム美さん」どうぞお楽しみください。

登場人物

©ママリ
  • ハム美:ハムステルマンションの住民。6匹の子を育て上げた母ハム。趣味は砂風呂。好きな食べ物はせんべいとヒマワリの種
  • まみ:9か月児の新米母、夫は長期出張中
  • まこと:まみの子ども、9か月児男の子
  • おばさん:スーパーで偶然すれ違ったおばさん

泣く赤ちゃんは、かわいそう?

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赤ちゃんが泣くのは、意思表示です

元気な赤ちゃんはさまざまな要求を泣いて伝えようとします。泣くことは意思表示の一つであって、ママのお世話が足りていないからとは限りません。しかし、外に出ると、赤ちゃんの様子をほんの少しだけ見て「泣かせてかわいそう」といった声をかける人がいます。ママにとってはグサリと胸に刺さる言葉ですよね。

でも、そんなときは心にハム美さんを登場させてください。「元気な赤ちゃんは元気に泣くの。『かわいそう』じゃないの」と、ひそかに反論してくれるはずです。また、黙っている人の中にも、ハム美さんのように優しい笑顔で見守ってくれる人はたくさんいるはず。あなたの努力はちゃんと周囲にも伝わっていますよ。

外野の声に疲れたら、好きなデザートを食べてひと休みしてくださいね。日々、お疲れさまです。

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