コロナ抑制なら来月から出入境再開

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香港の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が反復を繰り返し中国本土との出入境再開が無期延期になっているが、市民は1日も早く両地の出入境が再開され、離れ離れになって久しい家族との再会を待ち望んでいる。7月5日付香港各紙によると、特区政府医務衛生局の盧寵茂・局長は4日、公式ブログで「香港の新型コロナ流行が七夕(8月4日)前に抑制され、市民に前倒しで本土にいる家族と団らんしてもらいたい。牽牛と織姫みたいに七夕まで待つ必要はない」と述べた。盧局長は6月に国務院の任命が発表された後、多くの市民、団体、議員からメッセージを受け取り、新型コロナ対策措置や両地の出入境に対する関心と見方を問われたと明かした。盧局長はこれまで香港大学深セン医院院長を務め頻繁に香港と本土を往復していたことから、新型コロナによって領地を往復することが困難になったのを十分理解していると指摘。度々自ら深センの検疫ホテルを予約したが、朝10時に予約受け付けが開始されるが大抵10時1秒で満室になり絶望感を味わったという。多くの家庭で高齢者や子供を本土に置いて世話する者がおらず、夫婦や親子が離れ離れになっている問題から、市民が両地の出入境再開を切望していることは深く理解していると述べた。