世界初演! 映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの珠玉の名曲を映像と共にオーケストラが奏でるコンサートのワールド・プレミア来日公演が決定!

世界的な映画音楽の巨匠、イタリアのマエストロ、エンニオ・モリコーネ。彼が生前から計画をしていたオフィシャル・トリビュート・コンサートが11月5日と6日に東京で開催される。同公演はワールド・ツアーに先駆け、日本が初演となる。

▲エンニオ・モリコーネ ©︎ Muthmedia GmbH

今年は2020年に亡くなったエンニオ・モリコーネのちょうど没後2年にあたる年。エンニオ・モリコーネの偉大なる業績を讃え、これまでに残した珠玉の映画音楽を厳選。『続・夕陽のガンマン』『アンタッチャブル』『ミッション』『ニュー・シネマ・パラダイス』やアカデミー賞作曲賞を受賞した『ヘイトフル・エイト』など、誰もが聴いたことがある映画音楽やテーマ曲を、映画の名シーンをスクリーンに映しながら、オーケストラと合唱団が演奏する贅沢なコンサート。映像は各映画の名シーン上映に加え、これまで世に出たことのないモリコーネのバックステージやインタビューなど、秘蔵映像も初公開される。

▲エンニオ・モリコーネ ©︎ Periscoop Film

指揮は『ニュー・シネマ・パラダイス / 愛のテーマ』の作曲家で、エンニオの次男でもあるアンドレア・モリコーネが担い、エンニオと長く活動を共にした演奏家や歌手も共に来日。日本を代表するオーケストラ、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に加え、合唱団GLORY CHORUS TOKYOを指揮するのはステファノ・クッチ。総勢140名の演奏家が一堂に会して奏でるセレブレーション・コンサートになる。

▲アンドレア・モリコーネ ©︎ Ira Khadar, Reka Shot

▲東京フィルハーモニー交響楽団 ©︎上野隆文

エンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』は、日本公演のあと、11月26日にダブリン、28日にロンドン / O2アリーナ、30日にベルリン / メルセデス・ベンツ・アリーナを経て12月22日のポーランドまで、ヨーロッパ各都市のアリーナを廻るワールド・ツアーを開催。 11月5日と6日に東京国際フォーラム・ホールAで開催されるエンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』のチケットは、一般発売に先駆け、本日7月6日より先行受付(抽選)がスタートする。詳細は公式サイトを参照していただきたい。

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