2000年代生まれが間もなく社会人に、7割以上が「給料重視」―中国

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中国では6月の卒業シーズンに、「00後(2000年代生まれ)」がキャンパスに別れを告げ、初めて社会人になる。「00後」がどんな職業を選択するかにも注目が集まる。調査によると、回答した「00後」は職業を選択する際、「主に給料を考える」という人が73.5%、「主に業界の将来性を考える」という人が61.1%だった。

李蕘娟(リー・ラオジュエン)さんは河南省の大学の今年度の卒業生で、見つかった仕事は専門とはあまりマッチしないという。「経験を積み、キャリアプランは絶えず調整していきたい。仕事を探す過程で、自分は成長の可能性を比較的重視してきた。選んだ仕事が自分の専門とマッチすること、将来のキャリアプランとフィットすることを願う。今はなんとしてでもたくさん稼ぎたいとは思っていないし、職場がリラックスした雰囲気であってほしい」と李さん。

今年度の学部卒業生である梁一萌(リアン・イーモン)さんは、今年9月に西北大学の大学院に入学する。将来の職業選択については、給料と成長の可能性を重視するという梁さんは、「自分はストレスがあまり大きくない仕事を選びたいという気持ちが強い。給料は高くなくていいが、成長の可能性が必要だ」と話した。

河北師範大学4年生の寇津昊(コウ・ジンハオ)さんは、「仕事を選ぶ時にまず考えるのは給料の問題で、普通の生活ができるだけの給料は必要だ。しかし給料が高いということは人材に対する要求も高いということで、絶えず自分を高めていかなければならないということでもある」と話した。

データを見ると、仕事を選ぶ時に、「00後」が主に考える点は、「給料・待遇」が73.5%で1位、「業界の将来性」が61.1%で2位となり、次に「発展の可能性」が58.8%、「自分の興味関心との一致」が53.9%だった。このほか、「安定性」が48.8%、「自分の専門とのマッチ度」が41.9%、「自由度の高さ」が36.7%、「所在都市」が36.5%、「チームの雰囲気」が33.8%、「週休2日かどうか」が33.5%だった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)