畑次第でメニュー変更も…「何回来ても楽しめる」 さいたま市産の採れたて野菜たっぷりランチコース第2弾

ホテル内直営カフェ「クロスヤード」で提供しているコラボランチ(提供写真、収穫状況により変更あり)

 2017年に開業したホテルメトロポリタンさいたま新都心(埼玉県さいたま市中央区)は開業5周年を記念して、さいたまヨーロッパ野菜研究会とコラボしたランチコースを8月末まで期間限定で販売する。メインの肉料理は和風ソースで味付けされた国産ローストポーク。魚料理は自家製の塩レモンとクリームソースをかけたポワレ。

 同会はヨーロッパ野菜の地産地消に取り組む同市の若手農家チーム。13軒の農家が年間約70種類のヨーロッパ野菜を出荷している。今回のコラボは5月の第1弾に続く第2弾で、同ホテルの担当者は「第1弾を開催した際は予約が埋まってしまったため、急きょ第2弾を企画した」と話し、人気の高さを強調した。同市内で当日収穫した新鮮な野菜が多く使われ、収穫状況によってメニューが異なる場合もある。同担当者は「何回来ても楽しむことができる」とアピールした。

 料金は、メイン料理がつかないパスタとサラダのランチが税込み2600円からで、メイン料理1品のコースが3500円、メイン2品のフルコースは4500円。

 問い合わせは、同ホテルのカフェクロスヤード(電話048.851.1127)へ。

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