西日本豪雨4年で追悼式 「命の大切さ学んだ」と遺族

14府県で304人が犠牲になった2018年の西日本豪雨は6日、最初の大雨特別警報が出てから4年となった。広島と岡山の被災地で追悼式が開かれ、遺族らは「前向きに生きていく」と誓った。平成最悪の水害で、ともに被害が甚大だった愛媛を含めた3県では、今なお計112人が仮設住宅などで「仮住まい」をしている。

© 一般社団法人共同通信社