立憲・蓮舫氏、選挙掲示ポスター破られる被害

 参議院・東京選挙区(改選6)の候補者掲示板(中央区選挙管理委員会の設置したもの)に掲示されている立憲民主党・蓮舫元代表代行のポスターが何者かによって破られた。

 蓮舫氏は「参院選で掲示しているポスターが破られました。この行為は公職選挙法225条2『文書図画を毀損』にあたります。既に警察に相談しており厳正に対応します」とツイッターで発信した。

 蓮舫氏は「政治信条、候補者個人への思いは様々です。それでも、このような形で選挙が妨害されることは、どの候補者への行為としても全て許容できません」と抗議している。

 ツイッターで紹介されている棄損されたポスターの写真では、蓮舫氏の顔部分を上下に分断するような破り方をしているほか、蓮舫の文字部分も「蓮」の部分が見えなくなっている。

 今回のポスター破りの選挙妨害に「さすがに、心が折れそう」「それでも、闘っていきます」と自身を奮い立たせるよう、綴っていた。(編集担当:森高龍二)

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