全国初!「空飛ぶクルマ」海上で実証実験 福山市

新たな移動手段として期待されている「空飛ぶクルマ」の海上での実証実験が、全国で初めて福山市で行われました。

ふわりと空へ舞い上がり滑らかに方向を変え海上へ向かっていく「空飛ぶクルマ」

福山市のシーパーク大浜で全国初の海上での実証実験が行われました。

全長約6mの機体は中国製で、海岸を飛び立ったあと高度30m付近まで上昇し、海上で約300メートルを飛行しました。

人・夢・技術グループ 菊地英一執行役員「移動の困難なエリアとかそういうところに空飛ぶ車を導入して過疎の地域とか、そういったところの交通手段を円滑に解決できるところに展開したいなと思っております。」

今後は騒音調査や環境への影響なども調べながら実現に向けて実証実験などを進めていきたいということです。

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