呉市の小学校で女性の防災士による出前授業が開かれ、災害を予測し早めに避難する大切さを子どもたちに伝えました。
ひろしまマイ・タイムライン推進員 三宅由紀子さん「実は私らが住んどる広島県が日本で一番土砂災害の危険がある箇所が多いところです」
児童「えー」
一人ひとりの防災行動計画「マイ・タイムライン」を広める県職員の出前授業。
防災士の資格を持つ女性が小学3年生およそ30人に準備と避難の重要性を伝えました。
児童「これからは災害があったらマイ・タイムラインを見て行動するようにします」
三宅由紀子さん「防災は怖いというイメージよりも楽しく次につなげてもらえたらなということを心掛けて話しているので、ぜひ家庭に帰って話してほしいな」
後半ではバーチャルリアリティーの装置を着け、家でひとりのときに災害が発生した想定で避難するまでを体験しました。