ノババックス製ワクチン 仙台の大規模接種センターで接種を開始

国内で4種類目の新型コロナワクチン、ノババックス製ワクチンの接種が6日から仙台駅東口の大規模接種センターで始まりました。

ノババックス製のワクチンは、ファイザー製やモデルナ製のメッセンジャーRNAワクチンとは作り方が違い、従来のインフルエンザワクチンなどと同じ仕組みであることから、副反応が比較的小さいと言われています。 各地で徐々に接種が始まっていますが、宮城県は接種機会を充実させようと、6日から大規模接種センターでも接種を開始しました。

18歳以上で、3回目までの接種をする人が対象で事前予約制です。

初日の6日は約200人の定員に対し、予約は79人でした。

1回目接種「副反応が少ないということで、血圧が高かったので待っておりました」

1・2回目モデルナ接種「食物アレルギーがあるので、1回目も2回目も打って5分くらいで気持ち悪くなったというか。(15分ほど経つが)今のところは全然変わりはないですね」

ノババックス製ワクチンの接種は、6日からと27日からの各5日間です。

6日午前9時の時点で、いずれの日も予約に半分以上の空きがあるということです。

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