ユニバーサルツーリズムを推進 大分

誰もが気兼ねなく楽しめる旅行、ユニバーサルツーリズムの推進に向けて別府市で講演会が開かれました。

別府市で障害がある人の自立支援などを行うNPO法人と別府市が企画し、県内の宿泊業者約80人が参加しました。

旅館のバリアフリー化を進めている県外の宿泊施設の代表者を講師として、施設の改修内容やおもてなしなどについて学びました。

NPO法人 自立支援センターおおいた 若杉竜也副理事長インタビュー
「以前から障害を持たれた方の相談業務を行う中で、ニーズの一つとして余暇の充実、観光・遊びに行きたいというのが非常に多いニーズだった。少しずつみなさんが観光を楽しめるように工夫をしていきつつレベルアップしていきたい。」

NPO法人ではバリアフリーの温泉旅館や観光プランの提案なども行っています。

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