厚木市の小林市長がコロナ感染 15日まで自宅待機、テレワークで対応 1月に3回目接種済み

厚木市の小林常良市長(資料写真)

 神奈川県厚木市は6日、小林常良市長(73)が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。

 市によると、小林市長は5日の帰宅後に体調に違和感を覚え、37.6度の発熱があった。翌6日に市内の医療機関でLAMP法の検査を受け、陽性と判定された。

 発熱、せき、喉の痛みがあるという。15日まで自宅待機し、テレワークで執務を続ける。イベントや行事で出席が必要な場合は、副市長らが代行する。

 公務中はマスクをしており、公務における濃厚接触者はいないという。同市長は1月17日に3回目のワクチンを接種しており、4回目接種のタイミングを計っていたという。

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