王毅外交部長、タイ外相との会談で得られた共通認識を紹介

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王毅国務委員兼外交部長は現地時間5日、タイ首都のバンコクで同国のドーン・ポラマットウィナイ副首相兼外相と会談し、会談終了後には共同記者会見に臨みました。

王外交部長は、「今年は両国の全面的な戦略協力パートナー関係樹立10周年だ。両国関係は安定した発展を遂げ、将来の展望は開けている。訪問期間中、双方は戦略面で掘り下げた意思疎通を行い、4点の共通認識を得た」と紹介しました。

共通認識の第1点は、両国が運命共同体を共に構築することです。双方は運命共同体の構築を両国関係の発展目標とビジョンにすることで合意し、より安定して繁栄し、持続可能な麗しい未来を切り開いていく考えです。

第2点は中国・ラオス・タイ鉄道の早急な全面開通の実現です。双方は鉄道を南進させてタイの「東部経済回廊」に接続し、北側ではラオスを経由して中国南西部の雲南省に通し、「陸海新通路」と接続させ、欧州に直結させることで合意しました。

両国はまた、サイバーセキュリティーを共に維持します。双方はサイバーセキュリティー協力覚書を締結し、両国のデジタル経済の良好で安定的な発展を促進し、中国とタイの力をもって世界全体のデジタルセキュリティーに貢献します。

第4点としては、両国は共にアジア太平洋経済協力(APEC)首脳の非公式会合が積極的な成果をあげられるよう、共に働きかけていきます。(提供/CRI)