内側からも美肌ケア☆ 簡単におうちで作れる、大人女子必見の美容薬膳

スキンケアや保湿、日々気を付けて頑張っている方は多いのではないでしょうか?スキンケアなどは体の外側からのケア。では、内側からのケアはしていますか?食事は体の資本!体の内側からも美容にアプローチしていけたら最高ですよね♪内側からのアプローチも気になっている!そんな方におすすめの美容薬膳の紹介です♡今回は特に乾燥肌さんにおすすめの献立をピックアップします。

肌に潤いを。顔色を華やかに。内側から薬膳のパワーでアプローチ

■青梗菜と帆立のあんかけ
■手羽先としいたけ・白キクラゲの優しいスープ
■ほうれん草の胡麻和え
■にらと紅生姜のオムレツ

乾燥肌さんに特におすすめは白キクラゲのスープ!!プルプルコラーゲンがたっぷりで飲んでいるだけで肌がプルプルになりそう。
とっても美味しい優しいスープです♡薬膳的にも肌に潤いを与えてくれます♪

キレイな肌とは、弾力・つやがあり、血色の良い状態です。
中医学では体の中の各器官・組織は互いに影響を与え合っていると考えられています。
つまり、肌は独立して存在しているわけではなく、体の中の臓器からも影響を受けているんですね。

中医学でいう「五臓」(=肝・心・脾・肺・腎)が健康であると、気が良く回り、肌にも血色・つやが出てきます。

それぞれの食材の効能

上記にはありませんが、白胡麻・白キクラゲにも、体を潤して乾燥を改善してくれる効能があります♪

青梗菜には熱を取ってかゆみを抑えてくれる働きもあるので、赤ニキビや皮膚のかゆみにも。
夏になって暑くなってくると、肌のかゆみ・赤ニキビできやすくなってきますよね。こちらもおすすめです☆
他に同じようにおすすめの食材はへちまやゴーヤ。かゆみ・にきびにお悩みの方!もし食べる機会があったらぜひ食べてください♡

肌の乾燥・なんだか血色が悪い方におすすめの食材まとめ♪

補気養血の食材。気を補って、血を養ってくれます。

滋陰温陽の食材。体を潤して、巡りを良くしてくれます。

作り方の簡単紹介♪

~青梗菜と帆立のあんかけ~

♡油を敷いてすりおろし生姜を小さじ1くらい熱する
♡香りが出たらすりおろしたニンニクも同じくらい入れ、青梗菜の茎の部分とホタテ・ウエイパーor鶏がらの素を小さじ2くらい入れてさっと火を通す
♡最後に青梗菜の葉っぱを入れて、さっと炒め
♡水溶き片栗粉をいれてあんかけに
♡最後に塩胡椒で味を整えたら完成!!

~手羽先としいたけ・白キクラゲの優しいスープ~

手羽先・椎茸・白木耳をひたひたのお水にいれて、ぐつぐつとにかく1時間くらい煮込むだけ!
途中で塩胡椒をして味を整えましょう♪
最後にクコの実を乗せて出来上がり♡

赤ニキビやかゆみが気になる方には注意の食材

今回の薬膳献立では体を温める食材の生姜やにらを使っていますが、赤ニキビや皮膚のかゆみのある方は、症状を助長させてしまう可能性があるのでおすすめしません。

体の熱をとって、炎症を抑える作用のある、きゅうりや豆腐などがおすすめです。

キレイは体の中からも♪
普段から食べる食材に意識して取り入れてみてください♡

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