相葉雅紀、志村けんさんとの思い出語る…「ぐっとくる」と反響

嵐の相葉雅紀が、7月1日放送のラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)に出演。志村けんさんとの思い出を振り返り、ファンから反響が集まっている。

6月から7月にかけて舞台『ようこそ、ミナト先生』に出演していた相葉。舞台出演の際、演者は楽屋に暖簾をかける風習があるが、相葉はその暖簾に志村けんさんが贈ってくれた暖簾を使用していたと告白した。その暖簾には、志村さんが書いた「心」という文字が中央にあり、「相葉雅紀へ 志村けんより」と書いてあるという。相葉は「毎回暖簾をくぐる度に不思議な気持ちになる」そうで「2回目の舞台のときに志村さんに書いてもらって、ずっと使ってたので、12年ぶりに暖簾も出した」と打ち明けた。

さらに相葉は、「身がキュッと引き締まる」としみじみ。最初の主演舞台で志村さんが観に来てくれた際に「暖簾あるのか?」「俺が作ってやる」という話になったと言い、次の主演舞台の『忘れられない人』のときに志村さんが暖簾を贈ってくれたと振り返り、それ以来ずっとその暖簾を使っていたのだと語った。

相葉と志村さんのエピソードにファンからは「泣けちゃう」「何回聞いてもぐっとくる」「すごく貴重なお話」「志村さんも喜んでるね」「今回の舞台もきっと見守ってくれるよ」などの声が寄せられている。

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