日本でブーム到来のトーストアート、「楽しい」「温かい」を手軽に―中国紙

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中国紙・環球時報は4日、「トーストアートが日本人の朝を楽しみなものにしている」とする記事を掲載した。

記事は「食パンは日本の食卓に欠かせないものだが、最近トーストアートが日本のSNSで話題になっている」と紹介。作り手がまるで画家になったかのように食パンをキャンバスに見立ててさまざまなアートを表現するとし、テレビ番組でも専門のコーナーが設けられるほど注目を集めているとした。

その上で、「実は日本では数年前にトーストアートが一世を風靡したことがある」と説明。新型コロナウイルスの流行と共に自宅にいる時間が増えたことをきっかけに人気が再燃したとした。「忙しい朝でも手を抜かずにおしゃれで楽しい朝食を作りたい」という声があることや、冷蔵庫にある食材を少し工夫して並べジャムなどでデコレーションするだけでもできるなど初心者でも手軽に挑戦できることを伝えた。

そして、日本のSNS上ではトーストアートに関するハッシュタタグが多数存在し、ネットユーザーがそれぞれの作品を展示していると説明。バナナとイチゴとチョコレートでちょうちょと田園風景を表現した作品や、数種類の果物のジャムでスイカを描いた作品、パスタやスナック菓子を使った作品まであると紹介した。

また、その作品が世界的に人気を博している佐々木愛美さんに言及し、「彼女のトーストアートは独特だ。日本の浮世絵や漫画などの要素を融合させることもあり、それは『パンに描かれた日本文化』と称されることもある」とした。

記事は、「食材のバランスと調和を意識しなければならないが、作業にそれほど時間がかかるわけではなく、楽しさと温かさを感じることができる」とし、より簡単な方法として好きな形に切ったアルミホイルをパンの上に置いて焼くだけで芸術的なトーストを手軽に作ることができると説明。「親子で作ることで心温まる時間を過ごすことができると同時に、子どもたちの生活に趣を与え、芸術的なセンスを高めることもできる」と紹介した。(翻訳・編集/北田)