UMKの控訴棄却 前社長退職慰労金訴訟、会社側上告へ

 テレビ宮崎(UMK)前社長の渡邊道徳氏(76)が退職慰労金を不当に減額されたとして、同社と現社長寺村明之氏(66)に計2億350万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部(高橋亮介裁判長)は6日、同社側に全額支払いを命じた一審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。同社は上告する方針。

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