水谷公生によるクレイジーキャッツの大胆リミックス盤『植木等の行ってみようか~!』が本日より配信開始!

編曲家の水谷公生が、クレージーキャッツの代表曲5曲を大胆にリミックスした『植木等の行ってみようか~!』が7日(木)配信リリースされた。

水谷は歌謡曲からロックまで幅広いジャンルでギタリスト、作・編曲家として活動し、太田裕美をはじめとするアイドル歌手、浜田省吾をはじめとするロック系のアーティストなど、数え切れないほどの作品に参加。

今回はリミキサーKMとして、「暗い令和の日本を再び明るく勇気づける」べく、植木等およびクレイジーキャッツの代表曲5曲を大胆リミックス。ジャケットは人気イラストレーターのヨシオカサトシによる描き下ろしとなっている。

【水谷公生(KM)プロフィール】

1947年生まれ、東京都新宿区出身。高校時代にアマチュア・バンド活動をはじめ、64年渡辺プロに所属。「津田龍一とブルー・エース」のギタリストを経て66年にアウト・キャストを結成、翌年「友達になろう」でデビュー。68年にはアダムスを結成。70年代以降はフリーランスのスタジオ・ミュージシャンとして数多くの楽曲に参加、71年にはソロ・アルバム『A PATH THROUGH』を発表。70年代後半からは矢沢永吉・浜田省吾・村下孝蔵・南こうせつらの編曲を手掛ける。作曲作品も数多く、西城秀樹「ホップ・ステップ・ジャンプ」「南十字星」、岩崎宏美「れんげ草の恋」、河合奈保子「ヤングボーイ」、シブがき隊「ZOKKON 命」、レイジー「感じてナイト」等がある。

【植木等プロフィール】

1926年12月25日生まれ。ハナ肇とクレイジーキャッツのメンバー。歌手、ギタリスト、役者・俳優、お笑いタレント、コメディアン。主演映画のヒットにより「日本一の無責任男」というキャッチコピーで知られ、高度経済成長時代の日本を代表するコメディアン。2007年没(享年80歳)。「お呼びでない?」など歴史に残るギャグで爆発的な人気を得る。ヒット曲に「スーダラ節」「だまって俺について来い」 「あっと驚く為五郎」などがある。

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