鉛筆を使うことでSDGsを身近に感じるデンマークの芽が出る鉛筆「Sprout Pencil」!

東京ビッグサイトで、7月6日(水)〜8日(金)の期間開催されている「第33回国際 文具・紙製品-ISOT-夏」は、日本をはじめ世界各国の文房具が一堂に会する展示会。

機能性やデザイン性など日々進化する文房具の中で、今年注目されているのは「環境を知ることができる文房具」。

デンマークの芽が出る鉛筆「Sprout Pencil」は、使うことによって環境問題を身近に感じることができる素敵な文房具です♪

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芽が出る鉛筆「Sprout Pencil」

デンマークブランド「Sprout」が作るのが「Sprout Pencil」。

普通に鉛筆として使用し、短くなると大抵燃えるゴミで捨てる方が多いかと思いますが、この「Sprout Pencil」は、捨てずにひっくり返し、土に埋めて水をあげると、なんと植物が生えてきます!

実は、鉛筆のお尻側には"種子入りの植物性カプセル"が付いており、土へ埋めるとカプセルが溶けて、中の種子が地中に放出される仕掛けになっています。

役目を果たした鉛筆から植物が生えてくるという驚きは、子供達への「サスティナブル」の学習としてもうってつけ!

また、鉛筆の芯は、粘土とグラファイトが原料で鉛不使用、カプセル部分は植物由来のカプセルにもなっているので、鉛筆自身も環境に配慮されたアイテムとも言えます。

鉛筆の色も黒、赤、オレンジ、イエロー、グリーン、青、紫、そして角食が一緒になったマルチカラーがラインナップ。中に入っている種子も、バジルやタイムなどのハーブ系から、デイジーやカーネーションなどの花もあるので、バリエーションが豊富で楽しい!

「Sprout Pencil」は、まさに使うことによって環境問題を身近に感じることができる素敵な文房具です♪

Sprout Pencil オフィシャルサイトはこちら

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