ニューヨーク州のキャシー・ホークル州知事は１日、銃の携帯に関する新しい規制法案に署名した。同日付ＮＹ１が伝えた。９月１日に発効する同法案は、タイムズスクエアやデモ会場、学校、政府庁舎、医療・宗教・公共施設、公共交通機関、バー、劇場、スタジアム、美術館など、多くの「デリケートな場所」での銃の携帯を禁止。許可証申請者には、射撃場での15時間の訓練や面接、ソーシャルメディアのアカウントや同居人の連絡先の提示、３年ごとの免許更新、毎月の身元確認を求める。また所有者が「銃歓迎」の看板を掲げていないビジネスへの銃持ち込みを重罪とする。
