レヴィ、宇宙インフラを題材にした対談イベントを実施

株式会社レヴィは、オンラインセミナーシリーズ「システムデザインの学校」の特別編として、宇宙インフラを題材にした対談イベントを実施する。参加無料、要事前申込。

日本最大級のビジネスコンテストTSG2021で最優秀賞を受賞した宇宙建築ベンチャーSpace Quartersの創業者をゲストに招き、宇宙ステーション実験棟の設計者を含むレヴィの宇宙関連専門家らと、宇宙インフラの技術、システムデザイン、将来像などについて対談するという。

開催概要

システムデザインの学校・特別編宇宙インフラのシステムデザイン~宇宙建築ベンチャーの創業者×宇宙ステーションの設計者~

  • 日時:7月15日(金)19:00〜20:30
  • 形式:Zoomを用いたウェビナー形式
  • 参加費:無料
  • 内容:

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出演者

Space Quarters 共同創業者&CEO 大西 正悟 氏

IHI社におけるアンモニア×天然ガス混焼技術の開発、WHILL社におけるパーソナルモビリティーの開発など、複数分野での開発実績を持つ。2021年、東京都主催の日本最大級のビジネスコンテストTSG2021で最優秀賞を受賞し、同じく都主催のアクセラレーションプログラムASACにも採択され、2022年6月に起業家としてスタートを切った。

Space Quarters 共同創業者&CTO ギョーム・モハラ 氏

高度な構造と金属組成を実現する金属3D printerの研究を5年間行ってきた製造技術の専門家。先端工学をフランス、アメリカで学び、フランスの機械産業技術センターでProject Engineerとして開発プロジェクトのマネージャー経験を有している。

レヴィシステムデザイン研究所顧問・株式会社ispace manager 竹内 芳樹 氏

三菱重工業で宇宙開発に31年間従事。宇宙ステーション実験棟「きぼう」の概念設計、システム要求設定、アーキテクチャ設計、管制システムおよび搭載アプリケーションSW開発とりまとめ等を実施。さらに「きぼう」および「こうのとり」のプロジェクトマネジャーを8年間務めた。

レヴィシステムデザイン研究所 顧問・大阪公立大学 教授 小木曽 望 氏

最適設計・信頼性工学に関する研究に取り組む傍ら、人力飛行機や超小型衛星を題材としたシステムズエンジニアリング領域の人材育成に尽力。鳥人間コンテストに出場する「ウィンドミルクラブ」の顧問として同チームを6度の優勝に導いたり、超小型衛星「ひろがり」のミッションを成功させた学生チームを指導するなどしている。

▶︎株式会社レヴィ

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