ドジャースが4本塁打の一発攻勢で4連勝 鈴木4打数1安打1打点

【カブス3-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

両軍が本塁打を打ち合う空中戦となったカブス対ドジャースの一戦は、チーム合計4本塁打の一発攻勢を見せたドジャースが5対3で勝利。4連戦の初戦を制し、連勝を4に伸ばした。ドジャース先発のトニー・ゴンソリンは7回4安打2失点の好投でリーグトップとなる11勝目(0敗)をマーク。5番手のアレックス・ベシアが今季初セーブを挙げ、カブス先発のマーク・ライターJr.に3敗目(2勝)が記録された。

ドジャースは1回裏にムーキー・ベッツの19号先頭打者アーチで先制。2回裏にギャビン・ラックスが3号2ラン、4回裏にジャスティン・ターナーが8号ソロを放ち、リードを4点に広げた。開幕10連勝中のゴンソリンは5回表にクリストファー・モレルの9号2ランで2点を失ったものの、7回4安打2失点の好投。8回裏にベッツの20号ソロでダメ押しの1点を奪い、ベッツは1番打者としてはメジャー史上最多タイとなる19度目の1試合複数本塁打となった。

カブスの鈴木誠也は「4番・ライト」でスタメン出場。2回表の第1打席はサードゴロ、4回表の第2打席はライトライナー、7回表の第3打席はライトフライに倒れ、第4打席は9回表二死2塁の場面でライトへのタイムリー二塁打を放った。4打数1安打1打点で今季の打撃成績は打率.257、6本塁打、26打点、3盗塁、出塁率.350、長打率.474、OPS.824となっている。

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