沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者2417人（前日2389人）を確認したと発表した。前週金曜日の1543人に比べ874人増加した。金曜日としては過去最多で、2000人を超えるのは4日連続。累計は26万7974人。
病床使用率は51.8%（前日49.9%）で50％を超えた。重症者用の病床使用率は23.3％（同20.0％）。
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米軍関係者の新規陽性者は82人（前日36人）で、累計は1万8078人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は807.88人で、105日連続で全国ワースト。2位は島根県524.07人、3位は熊本県439.20人。全国平均は172.14人。
入院調整中は2270人（前日2219人）、宿泊施設療養中は523人（同512人）、自宅療養中は1万2662人（同1万1844人）、入院中は333人（同321人）、うち重症は14人（同12人）。療養中の患者の合計は1万5833人（1万4919人）。
(いずれも速報値）
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