日本3大キャリア通信会社の格安プランとは
かつては世界の中でも特に高いといわれていた日本の携帯通信料。しかし、近年、格安スマートフォンの登場や政府の働きかけで、通信料は下がる傾向にあります。
こうした中、2021年9月、三大通信業者が「ネット申し込みのみ」の格安プランを開始しました。docomoの「ahamo(アハモ)」、Softbankの「LINEMO(ラインモ)」、auの「povo(ポヴォ)」です。
これらの特徴は、大手通信事業者の回線を使うため通信速度が速く安定しているほか、5Gデータ通信も使えること。さらに、大手事業者ならではの信頼と安心感もあります。
もっとも、各社の格安プランは、それぞれ特徴が異なっています。本記事では日本3大通信会社の格安プランを徹底比較！ プランを見直したい方や、他社乗り換え検討中の方は必見です。ご自身のライフスタイルに合うプランを見つけましょう。
各プランの比較
各社プランの料金は大体3,000円以下で、プランもシンプルでわかりやすいです。
LINEMO (ラインモ)
「LINEMO(ラインモ)」は、Softbankのオンライン専用ブランドで、オンライン上で簡単に手続きが可能です。料金プランは、3Gと20Gの2プランのみ。オプションサービスもシンプルで分かりやすいのが特徴です。
また、LINEアプリが通信量消費なしで使い放題なので、LINEの使用量が多い人にオススメ！ 随時、お得なキャンペーンを開催しているので検討中の方は要チェックです。
ahamo
docomoの新料金プラン「ahamo(アハモ)」。料金プランは、20GB/月2,970円(税込)の1つのみでしたが、2022年6月9日「ahamo大盛り」のオプションをスタート。月/100GBまで高速データ通信が可能です。
また、「ahamo」は店頭手続きも可能で費用は1回3,300円、全国のドコモショップから申し込めます。オンラインでの手続きが不安な方は、こちらを利用すると良いでしょう。
povo2.0(ポヴォ)
auのオンライン専用プラン「povo(ポヴォ)」の最大の特徴はその料金プランです。基本料金0円、データ通信量は「トッピング」から選びます。
臨機応変に使いこなせる柔軟性のあるスマホプランは、月々のデータ使用量の変動が大きい人にオススメです。
どんな年齢層でも楽しく手軽に使える！
いかがでしたでしょうか？ このような安い料金で3大キャリアが使えるプランは、留学生の方など携帯料金を安く済ませたい方にとくにオススメです。
各社ともに、あなたがどのサービスを重視したいかによって選ぶキャリアも違うはず。本記事の比較を踏まえて、ぜひ検討してみてくださいね。
