15歳の犬、アヒルの子15羽の「親役」に 母親に見捨てられた子供たちを世話

ある犬が、アヒルの子15羽の面倒を見ていることで話題になっている。母親に見捨てられたアヒルの子供たちを世話するラブラドール・レトリーバーの雄のフレッドは現在15歳。2018年にも9羽のアヒルの子を引き取り父親代わりを務め話題となっていた。

英国のエセックスにあるマウントフィチェット城に住むフレッドは、そこで働くスタッフや訪れた観光客にアヒルの子供たちを自慢げに見せるそうだ。

マウントフィチェット城のジェレミー・ゴールドスミス館長は、種の枠を超えて”親役”を務めるフレッドについてこう話す。「15年以上飼っていますが、色んな動物と城の中で時間を過ごすことで、フレッドは救助されたたくさんの動物たちの中にいることが自然になったのです」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社