沖縄市長が感染 症状軽く、19日までリモート公務

 【沖縄】沖縄市は9日、桑江朝千夫市長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。9日朝に微熱があり、同日PCR検査を受けたところ陽性だった。市によると同日夕方には平熱に戻っており、症状は軽い。桑江市長は自宅療養が想定される19日まではリモートでの公務を行う予定。

 市によると、感染経路と濃厚接触者は現在確認中。市の調査によると、他の市幹部には特に症状などの兆候はない。

 桑江市長はこれまでコロナワクチンを3回接種していた。

(島袋良太)

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