海を愛する⼈たちの「OCEAN PEOPLES」が盛大に開催!

7⽉9⽇(⼟)、10⽇(⽇)に代々⽊公園イベント広場にて、海を愛する⼈たちのためのオーシャンフェスティバル「OCEAN PEOPLES」が開催された。

会場には多彩なビーチマーケットやビーチフードが集結し合計73店ものブースが並んだ。フードエリアではタコライスやチキンオーバーライス、ガーリックシュリンプをはじめ多数のフードも堪能でき、マーケットエリアではビーチファッションやビーチグッズが揃うのはもちろんのこと、他にもビーチでのゴミや漂流物を使ったクラフト体験ができたりと、⼤⼈はもちろんのこと⼦供まで楽しめるコンテンツが揃った。夏本番を前に海の楽しさを存分に感じられ会場にはカップルから親⼦、友⼈同⼠など様々な海を愛する⼈たちが来場した。

OCEAN PEOPLESならではの、渋⾕の中⼼で豪華アーティストによる無料ライブが⾏われた。初⽇は、⽇本における⼥性ボーカリストの先駆者でもあり、ウニキ・クムフラでもあるSandiiのライブからスタート。まるで南国にいるかのようなゆったりと通る歌声に、⼤⼈から⼦供のフラダンサーによるパフォーマンスを披露した。次に登場したのはルーツにアジアや欧⽶など多国籍のアイデンティティを持つシンガーソングライターSincere。繊細でハートフルな歌声で会場を包み込んだ。次に登場したのはシンガーソングライターの新旗⼿として⼤きな注⽬を集めるUEBO。バンドセットによるチルアウトなライブを披露し、来場者は⾃然と⾝体を揺らして盛り上げる。続くBlue Vintageはアップテンポな楽曲からレイドバックな⼼温まる楽曲まで、海の⾵を感じる唯⼀無⼆のサーフ・ポップスを披露。最後のステージに登場したのは伸びやかな歌声でジャンルを問わず様々な⽅⾯から注⽬を集めているRickie-G、⼣暮れの時間から始まったライブはRickie-Gらしいチルアウトなライブを披露。最後はアーティストと会場の雰囲気が⼀つになり初⽇のステージを締め括った。

2⽇⽬は湘南出⾝のシンガーソングライターのさらさのライブからスタート。ゆったりな曲調に、低くも⼒強い声で独特なグルーヴを表現。2組⽬は国内外問わず活躍するインストバンド Yasei Collective。ストイックで秀逸な演奏で⾳好きをも唸らせるステージで観客を魅了。続いて、南カリフォルニア育ちの感性で独特な⾳楽が⼈気のMichael Kanekoが登場。ギターのスキルはもちろんのこと、ウィスパーつつも芯のある歌声は会場を盛り上げた。

2⽇間の⼤トリを飾るのは七尾旅⼈。コントラバス演奏者 瀬尾⾼志を迎え躍動感はありつつも⼼地良い、ハートウォーミングなステージで、3年ぶりに開催されたOCEAN PEOPLESは幕を閉じた。

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