大宮・川魚中華「登竜門」レポ！大宮南銀で絶品ランチを堪能してきた【PR】

大宮南銀で、美味しくてコスパの高い中華と、新鮮な川魚がいただける中華料理店「登竜門」に行ってきました！

鉄板メニューのお味や店内の雰囲気・座席の様子など、詳しくレポートします。

・登竜門(とうりゅうもん)
・さいたま市大宮区仲町1-125-12
・最寄り駅：大宮駅

目次

大宮南銀の川魚✕中華「登竜門」って？

中華料理店「登竜門(とうりゅうもん)」は、さいたま市で120年以上の歴史をもつ老舗川魚問屋「鯉平(こいへい)」の直営店。2020年4月にオープンしました。

鯉平は創業以来、鯉やうなぎといった淡水魚の加工・販売に携わってきた専門企業です。

その鯉平の直営店ということで、新鮮で美味しい川魚が味わえる中華料理店、というのが登竜門の最大の特徴です。

川魚✕中華というジャンルは他であまり耳にしませんが、この川魚料理が本当に美味しい…。そしてリーズナブル！

もちろん名物の中華料理も食べてもらいたいんですが、「登竜門に来たら、川魚を食べないと損」と思うほど、個人的には衝撃を受けました(^^;)

登竜門は、こんな方におすすめ！- 大宮駅周辺で､コスパ高いランチを探している

姉妹店は、大宮で『うなぎ』と言えばの名店「かのうや」

画像引用：かのうや公式HP

氷川参道の入口。氷川神社・一の鳥居前にある「かのうや」をご存知の方は多いのではないでしょうか？

鰻・鯉・すっぽんをはじめとする川魚料理の食事処で、行列のできる名店です。

こちらの「かのうや」も鯉平の直営店であり、登竜門の姉妹店なんです。 ちなみに「かのうや」は今年で10周年を迎えるそう！

大宮南銀の川魚中華「登竜門」の基本情報

店名登竜門(とうりゅうもん)住所さいたま市大宮区仲町1-125-12最寄り駅大宮駅東口から徒歩4分電話番号048-783-2611営業時間【ランチ】11:30～14:30 【ディナー】17:00～23:00定休日日曜・祝日出前･テイクアウト【出前】出前館・Uber Eats・自店配送【テイクアウト】あり支払い方法現金､PayPay､クレジットカード無料駐車場なし(近くにコインパーキング有)SNSInstagram公式## 登竜門の座席の様子・雰囲気は？

登竜門の座席の様子や、店内の雰囲気をご紹介します。

1階は約20席

ひとりでも利用しやすいカウンターが5席と・・・

テーブル席が16席ほどあります。ランチ時は満席になることもある1階は、カジュアルで居心地の良い雰囲気。

2階は約35席の円卓

2階は円卓のみの約35席！

1階とは少し雰囲気が変わり、おしゃれで接待や会食にもピッタリなフロアになっています。

ちなみに2階には、男女別の洋式トイレがあります。

大宮南銀の川魚中華「登竜門」のメニューは？

ランチメニュー

ランチメニュー(定食)にはサラダ・小鉢・スープ・香物・中国茶がついてきます。

夏のランチメニュー

日替わりランチ

大人気の日替わりランチ。メニューは毎週更新されるので、常連さんも飽きずに楽しめますね。

値段もほぼ1,000円以内とリーズナブル。

公式Instagramでもランチメニューが随時紹介されています。
⇒登竜門公式Instagram

もちろんディナーメニューも充実！

↑夜のおすすめメニュー

ここではご紹介しきれないのですが、前菜・野菜料理、魚介・お肉料理、ご飯もの・麺、スープ、甕(かめ)出し紹興酒をはじめとしたアルコール類など･･･各カテゴリでメニューが充実しています♪

飲み放題つきのお得なコース料理もあるので、大宮周辺で宴会をお考えならぜひ～！

季節のコース

ランチ同様、コース料理も夏仕様のものが追加されています(^^) ※要予約

デザート2種がついたミニコースは、女子会にもピッタリ！

大宮南銀の川魚中華「登竜門」に行ってきた

大宮・南銀にある登竜門さんに依頼をいただき、取材に行ってきました！初訪問です。

大宮駅東口から南銀通りを4分ほど進み、「焼肉酒場 すみいち」の手前を曲がった路地にあるのが登竜門さんです。黄色い看板が目印！おすすめメニューの看板やポスターが賑やかで目立ちますね。

ではでは店内にお邪魔します♪

訪問したのは、サラリーマンで賑わうランチ営業が終了した時間帯。

店内はおしゃれなレンガ調で明るい空間。BGMにジャズがかかっているような落ち着いた空間です。

1階と2階があり、1階はカジュアルなテーブル席、2階は宴会やコース料理をゆったり楽しめる円卓になっていました。

席についてさっそくお料理をオーダー♪ ここから実食レポをお届けします。

登竜門の人気商品・名物料理をご紹介！

登竜門と言えばコレ！という看板メニューをレポート(^^) なかでも特に名物と言われる、大肉焼売と麻婆豆腐は必見ですよ♪

エビ炒飯

まずは定番人気のエビ炒飯(1,280円)から。 大きめの海老が5尾も贅沢に乗っている、贅沢な一品。

さっそくいただくと、「ザ・王道」という感じのパラパラ炒飯！海老もプリップリで最高です。子どもも大人も大好きな炒飯。

「大肉焼売(2個)」

登竜門名物！通常の３倍サイズの大肉焼売(550円)。干し貝柱の旨味が効いた、ボリューム満点の焼売です。

↓動画はこちら↓

せいろを開けると、ビッグサイズの焼売からほわ～んと漂う湯気！

箸で持つと、ずっしり重さ感じます(^^)ジューシーなのが断面からも分かるでしょう？

ぎっしり詰まったお肉、少しねっとりしていて食べ応えがあり美味しいです。出前・テイクアウトもできますし、冷凍verもあるので家庭で重宝しそう！

竜煙石鍋麻婆豆腐

こちらも登竜門名物！石鍋からモクモクと立ちのぼる湯気が、竜が天に昇る様をイメージさせることから命名された、竜煙石鍋麻婆豆腐定食(980円)です。提供時には石鍋がグツグツと煮えたぎっております↓

↓動画はこちら↓

白湯、毛湯スープを配合した、コクのある麻婆豆腐。麻婆豆腐の元となる特製スープは、なんと下処理から８時間もの時間を費やして丁寧に作られたものだそう。複数の香辛料を炒め合わせ、華やかさと刺激をバランスよく引き出した麻辣醤(マーラージャン)が特徴。

辛さは小辛／中辛／大辛／爆辛の4段階から選べます！

写真だと大きさが分かりにくいですが、お豆腐が半丁まるっと入っており、なかなかのボリューム。パパが辛いのが苦手なので、小辛をチョイスしました。いただきます。

石鍋にスプーンを差し込むと、お肉が石鍋の底のほうにもたっぷり潜んでいるのが分かります。なめらかなお豆腐、パクっといただくと・・・小辛でもピリリとシビれる～！ でもウマい。暑い夏こそ食べたい定食でした。

辛いもの好きな方は、ぜひ中辛以上で！辛い中にもしっかり旨さを感じると評判だそうです(^^)

こちらの麻婆豆腐をはじめとしたランチメニュー(定食)は、サラダ・小鉢・スープ・香物・中国茶つき。これで千円しないとは、コスパ高いですね。

サラリーマン層を中心に大人気のボリューム満点ランチですが、「少なめオーダー」も可能ですので、コンディションに合わせて注文すると良いと思います。

登竜門ミニコース

今回は注文しなかったのですが、こちらのミニコースもコスパが高く、登竜門のコースのなかでも特に評判が良いそうなのでご紹介。

ミニコースの内容

※季節によってメニューの変動があります

登竜門の名物料理やフカヒレの姿煮など、これだけ豪華に揃って3,480円。

ご年配の方を中心に、予約で２階が満席になってしまう日もあるほど人気のコースなんだそうです。これはかなりお得だと思うので、予約して利用してみたいなぁ。

コレも見逃さないで！登竜門自慢の川魚中華を実食

ここに来たら、川魚食べなきゃ損！

川魚中華の実食レポをお届けする前に、どうしても伝えておきたいことがあります！それは、

定番中華ももちろん美味しいけれど、登竜門に来たら川魚を食べなきゃ損！ということです。

コイやナマズなど、なんとなく**泥っぽくて“くさみがある”イメージだったんですが、
食べてみると「何これウマ～ッ」**と衝撃が走りました(^^;)

老舗川魚問屋直営だからこそ提供できる、鮮度の高い川魚料理が登竜門さんの強み。食べてみたら分かります！

ということで、川魚料理のレポートに参りましょう♪

「朝〆鯉の中華刺身」

まずは「朝〆鯉の中華刺身」(1,030円)をオーダー。こちらは生きたままお店に届いた鯉を使用している、川魚問屋直営店ならではの一品。

新鮮な鯉の周りに盛り付けられているのは、生姜＆レモン皮、紅芯大根、ナッツ、揚げワンタン、人参、パクチーなどの薬味です。

さらに～！メインの鯉には、甘みのある中国の甘露醤油で作った香味ソースをかけて♪ 鯉と薬味をすべて混ぜ合わせて、サラダ感覚でいただきます。

こんな感じで全体が混ざったらいただきます。う～ん！コリッとした食感がありつつ、噛むと柔らかく口になじむ鯉。新鮮な鯉は、全く臭みが無いんですね～。

甘露醤油のソースともよく合います。薬味が盛りだくさんなので、コリコリ・シャキシャキといろんな食感が楽します(^^) 家族やお世話になっている方をおもてなしするときにもオーダーしたい一品。

「揚げ鯰 紹興酒の香り」

お次は「揚げ鯰 紹興酒の香り」(880円)です。新鮮な鯰(ナマズ)を、中国風の天ぷらにして、紹興酒でフランベしたもの。

ナマズを食べるのは初めて。。ドキドキ・・・いただきます。

んっ、身がぎっしり詰まっていて程よくジューシー!! 鯉同様、全く臭みはなし。クセもなくてさっぱりとした白身でした。

ナマズがこんなに美味しいとは、ちょっと衝撃ですね(^^;) 皆さんにも食べてもらいたい！

「鰻炒飯」

鰻(うなぎ)の香りがふわ～んと舞う「鰻炒飯」(1,650円)。黒い見た目がインパクトありますよね。この黒さ、「蒲焼きのタレかな!?」と勘違いしがちですが、違うんです。

中国のたまり醤油で香ばしく仕上げた黒さなんですって。

鰻(うなぎ)炒飯に添えられるのは、厳選したぶどう山椒。削りたての香りと、しびれる辛さを楽しめます！

では、いただきます。

口に入れる直前の、うなぎの風味が幸せ～。身もすごく柔らかくて、炒飯の上にゴロゴロ乗っているのも嬉しい。

たまり醤油の炒飯には、ネギやズッキーニ(！)が入っているので、食感も楽しめます。ぶどう山椒をアクセントに、最後の一口まで楽しめる一品でした。

レポートまとめ

今回いただいたメニューは以上です！ごちそうさまでした。

王道の中華はもちろん、自慢の川魚料理も絶品！でした。本当におすすめ。

そしてお料理にも感動しましたが、スタッフさん達にも感動しました。

みなさん明るく親切で、細かな気配りがありがたく素敵だなと。ネットの口コミでも、接客サービスの良さを書き込む人が多いのも納得でした。

みなさんも登竜門さんに行ってみてください☆

登竜門は、こんな方におすすめ！- 大宮駅周辺で､コスパ高いランチを探している

川魚中華「登竜門」のテーマ・想い

登竜門のテーマは【薬食同源】。「食物は飢えた時とれば食であり、病のときにとれば薬である」。つまり、薬物と食物はその源が一つであるということ。中国に古くからあるこの思想が、登竜門の大きなテーマになっているそうです。

中華料理の薬食同源思想を汲み取り、ただ美味しく食べるのではなく、「健やかに生きるための食」を提供。

さらにお客さんの英気を養い、健康長寿のお手伝いをすることにより、「笑福開運」「立身出世」。その人それぞれの想う【竜】になれますように…。そんな想いが店名に込められています。

ところで「登竜門」という言葉は、“出世や成功のための関門”という意味合いでよく使いますよね。実はこれ、出典は中国の後漢書から。

急流の「竜門」をさかのぼることができた鯉は竜になる、という伝説から来ているんだそうです。

お店の階段の天井には、激流をのぼり、徐々に竜へと姿を変えていく鯉の姿が描かれています。見るだけで縁起が良い感じがするので、興味がある方は覗いてみては？(^^)

テイクアウト・デリバリーもあります

登竜門では、テイクアウト・デリバリーメニューも豊富です。
デリバリーは、出前館・ウーバーイーツ・自店配送もあり。

定番の炒飯・丼ものは960円～1260円。一品料理は810円～1,470円。麺や点心もあります。

お得な定番弁当

ちょっと贅沢な極上中華弁当 ※要予約

メインの他副菜は、揚げ鯰紹興酒の香り・鯉の煎り焼き・蒸し野菜ピリ辛胡麻ソース・ザーサイ・デザートと、おかずたっぷりで嬉しい♪ (仕入れ状況により変動あり)

通常の3倍サイズ！名物･大肉焼売(冷凍ver)

職人が一つひとつ丁寧に仕込んだ冷凍焼売が、温めるだけで自宅で美味しく食べられます(^^) こちらの大肉焼売、ボリューム満点でジューシーです♪

大宮南銀の川魚中華「登竜門」の場所はどこ？

大宮駅東口から南銀通りを4分ほど進み、「焼肉酒場 すみいち」の手前を曲がった路地にあるのが登竜門さんです。