T2R、飛行時間7分以上で表現力増したインドアドローンショーVer2.0ローンチ

T2RはインドアドローンショーVer1.0を刷新し、飛行時間7分以上

で表現力が格段に増したVer2.0の提供を開始した。

※動くスピードや距離によって変化する。推奨タイムは5~6分の飛行パフォーマンス。

卵型の外観を持つVer2.0は、360°にLEDを照射しており、上方からも下方からも視認性の高いドローンショーを実現。LEDの出力パワーは3W、あらかじめプログラムすることで無限の色を点滅させることができるという。

重さわずか83g(バッテリを含む全体重量は150g)のインドアドローンは、ソフトな素材のプロペラガードとケースで作られており、周囲の壁や床を傷つけることはないという。また、風速4mの中でも飛行を続け、照明・レーザー・スモークなどあらゆる効果と一緒に優れたパフォーマンスを発揮。アーティストの動きに合わせたフォーメーションをプログラムすることで、さもアーティストの指図を受けてドローンが飛行しているようにも見せることも可能だという。

プログラムは、アニメーションやVFXなどに用いられるCGファイル形式にも対応しており、主催者が制作したAlembicやFBXファイルによってドローンの動きをそのまま再現できるとしている。

▶︎T2R

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