【高校野球神奈川大会】第1シードの桐光学園、終盤八回にひっくり返し、逆転勝ち

【桐光学園―法政二】

◆桐光学園6―4法政二

 第104回全国高校野球選手権神奈川大会は12日、横浜スタジアムなどで1、2回戦が行われ、今大会の優勝候補で第1シードの桐光学園は2回戦の初戦で法政二と対戦し6―4で逆転勝ちした。

 桐光学園は3―4の八回、代打森駿太(1年)の右中間への二塁打で同点とし、さらに米山幸汰(3年)と篁哲郎(同)の連打で2点を勝ち越した。法政二は七回、井上結聖(同)が一時勝ち越しのソロ本塁打を放ったが、終盤に力尽きた。

 桐光学園の次戦は16日で、サーティーフォー保土ケ谷球場で大和と顔を合わせる。

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