我が家・坪倉由幸が「刑事7人」にゲスト出演。「次のシーズンからはレギュラーで出られるように精進していきます!!」

我が家の坪倉由幸が、テレビ朝日系で7月13日からスタートする連続ドラマ「刑事7人」(水曜午後9:00)第1話にゲスト出演する。

東山紀之が演じる天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマ作品として支持を集めてきた同シリーズ。シーズン8となる今作も、天樹をはじめ、警視庁刑事部新専従捜査班の海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)の7人のスペシャリストはもちろん健在。そんな新専従捜査班チームに、小瀧望が扮(ふん)する“Z世代”のキャリア刑事・坂下路敏が新たに配属される。

坪倉は、物語の冒頭に、仲むつまじく女性を同伴し現れるうさんくさい男として登場。女性と「どんなドレスがいい?」というように、幸せそうに結婚式の打ち合わせをしていている様子だったが、彼を見た新専従捜査班メンバーの表情が一変。その後、新専従捜査班に追い込まれると、最終的には天樹を相手にナイフを向け大暴れをするなど、大立ち回りを演じる。

坪倉は「最初にお話をいただいた時は『新レギュラーかな?』と思ったのですが(笑)。歴史のあるドラマに出演させていただくのはとても光栄ですし、うれしかったです!」と恐縮しつつも喜びを表現。また、東山との共演には「さすがのオーラがあって、最初はちょっと緊張しました」と告白した。

そんな様子の坪倉を見た東山から、「けがをしないように」「気を付けて」と、優しい言葉をかけてもらいながら、アクションシーンのリハーサルを行ったそう。しかし、この東山の言葉の続きには驚きの理由が隠されており、「気を付けないとだめだよ。もし坪倉くんがけがしちゃったら、俺が我が家に入らないといけないじゃない?」とまさかの発言が飛び出した。

これには坪倉も「もう、わざとけがしようかと思いましたもん(笑)。(我が家メンバーの)杉山(裕之)と谷田部(俊)も喜びますからね、その方が。少年隊さんとは違った“3人組”が見られるかもしれないと一瞬、ワクワクしましたが、残念ながら…と言いますか(笑)、東山さんのおかげで無事にけがすることなく終わりました。本当に、優しく、オーラもユーモアもある方だなとあらためて実感しましたね」と、東山の気遣いに感謝しつつ、無事に撮影を終えたことを報告した。

お笑いトリオとしてだけではなく、俳優としても活躍中の坪倉は、最後に「俳優として、次のシーズンからは『刑事8人』としてレギュラーで出られるように精進していきます!! もちろん、お笑いも頑張っておりますので(笑)、そちらもぜひ応援してください!」と笑顔で語っている。

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