作品ごとに存在感が増す金子大地

7月18日にスタートするフジテレビ系のドラマ「魔法のリノベ」の制作発表が7月12日に都内で行われ、波瑠、間宮祥太朗、金子大地らが出席したことを、各メディアが報じた。

大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠)が、ワケあって街の工務店に転職し、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)とバディを組み、住宅リノベ提案という〝魔法〟で依頼人が抱える問題を解決し、人生を後押しする姿を描いた同ドラマ。

一部メディアによると、波瑠は金子の現場での様子を、「面白いNGの出し方をするんですよ。彼はしっかりと目を見て間違えてくるんですよ。もう笑うしかないじゃないですか。何回かツボにハマりました」と暴露。

間宮は、「ブレーキがないんだよね。右左のガードレールにぶつかりながらずっとアクセルを踏んでいる感じ」と表現した。「基本的に現場では〝愛されキャラ〟〝イジられキャラ〟なので、嫌われない。なので、続々と作品のオファーが入るうちに、俳優としての実力を磨いてステップアップして存在感を増している」(テレビ局関係者)

2014年10月、大手芸能事務所・アミューズが主催する「アミューズオーディションフェス2014」にて、俳優・モデル部門を受賞しデビューを果たした。

人気ドラマを映画化した「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」に出演し存在感をアピールした。放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にて、源頼家役で大河ドラマ初出演を果たした。

そして、8月8日に自身初の写真集「金子大地写真集(仮) 」(東京ニュース通信社)を発売。金子大地

撮影は金子の出身地・北海道と東京で行われ、雪景色の広大な自然の中で馬と触れ合う姿や、カフェでのナチュラルな表情など、等身大な表情と、俳優として見せる精悍な顔の二面性を楽しむことができる1冊となっている。

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