広島市中区の紙屋町シャレオに、全長225メートルビアホールが登場!飲食店のにぎわい取り戻そうと大手ビール会社4社も参加しています。
紙屋町シャレオで、11日から開催されている「紙屋町 ビア ケイブ」中央広場や南北の通路に立ち飲み用のカウンターが設置され初日から多くの人でにぎわいました。
イベント名は「KAMIYACHOBEERCAVE」
中塚記者
「揚げ餃子に枝豆、よだれ鶏と、フードメニューも充実しているこちらのイベント大手ビールメーカー4社のビールが楽しめるんです。」
このイベントは、コロナ禍で落ち込んだ飲食店の活気を取り戻そうと企画されました。広島市内の飲食店に加えアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーの大手ビール会社も参加。
4社がそろって県内でイベントを行うのは初めてだそうです。
●広島地下街開発営業企画部・永野竜介部長
「ここを0次会として利用して、1~2杯飲んでいただいて、地上の飲食店で1次会2次会をやっていただいて(コロナ禍以前の)通常の生活といいますか昔の生活を思い出してもらって、また街中に戻ってきていただければ。」
女性客
「(4種類)全部いただきました。それぞれ味が微妙に違うので全部おいしい。」
男性客
「お店に行っても(種類が)大体1社なので飲み比べができるのが楽しいです。」
また、食べ物やビールと交換できるチケットは、広島銀行のスマホ決済「こいPay」で支払うと500円から300円に割引されるお得なキャンペーンも実施されています。
広島地下街開発営業企画部 永野竜介部長
「定期開催されて皆さんに待ち望まれるような『今年もやっとこの季節が来たと』言われるようなイベントにして毎年開催したい。7月のフラワーフェスティバルにしたいという気持ちがあります。」
「紙屋町 ビア ケイブ」は7月20日まで。週末の3連休は開始時間を午後1時からに早めて開催されるということです。