火事になった船から男性を助けたとして佐伯市の漁師 清水司さんと幸二さんに、佐伯海上保安署から感謝状が贈られました。
2022年4月8日、火事になった漁船から幸二さんが連絡を受けました。
近くで漁に出る準備をしていた兄の司さんが現場に向かい、一人で消火活動を続けていた船長を救出したということです。
清水司さん:「行ってみたらかなり燃えていたので、海に逃げたかなと思ったら、まだ水をかけていた。助かってよかったと思います。」
佐伯海上保安署は、「現場が署から離れていて救助に向かうのに時間がかかったので協力してもらえてありがたかった」と話しています。