「もし子どもがいなかったら」と妄想をする私は母失格…? ふわふわハム美さん#5

子育てに悩む母、まみのもとに突然やってきた、ハムスターのハム美さん。今回は、独身の友人のSNS投稿を見て「私も独身なら…」と考えるまみの隣に現れました。「自分で選んだ道でもつらいことはある」と語るハム美の衝撃エピソードとは…。「ふわふわハム美さん」どうぞお楽しみください。

登場人物

©ママリ
  • ハム美:ハムステルマンションの住民。6匹の子を育て上げた母ハム。趣味は砂風呂。好きな食べ物はせんべいとヒマワリの種
  • まみ:9か月児の新米母
  • まこと:まみの子ども、9か月児男の子
  • しんご:まみの夫、長期出張中

5話:子どもを持つ選択をしたのは私だけど…

©ママリ
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自分自身が選択した道でも、つらくなることはある

目まぐるしく過ぎる、妊娠中や子育て中の日々。自分で選択して歩んできた道だとしても、つらいと思うことはありますよね。そういうときには、独身で自由に遊んでいる友人を見てうらやましくなったり、自分もまだ独身なら…と考えたりすることもあるでしょう。

わが子を前にしてこんな気持ちを抱くのは悪いように思うかもしれませんが、そんなことはありません。どんな道を選んだとしても、それぞれの立場で大変なことはあるものですし、人がうらやましくなることもあります。

そんな自分も受け止めて、疲れたときはおやつでも食べて休みましょうね。

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