住宅街にゴジラが出現!?。宇都宮市の自営業増渕康弘(ますぶちやすひろ)さん(66)がこのほど、宇都宮市西川田町で「ゴジラ」に遭遇した。
ゴジラの正体は民家にある高さ10メートル以上の木。増渕さんは時折、その場所を車で通過していたが、6月の曇りの夜の日、突然、ゴジラのように見えることに気付いたという。「木のシルエットが黒くなっていたので分かったのでしょう」
木を所有する民家の住人に取材すると、「気付きませんでした。確かに怪獣に見えますね」と驚いた様子。木はカシの木の一種らしいという。犬の散歩をしていた男性も「ほんとだ。ゴジラに見える」と感激してスマートフォンで写真を撮っていた。
今後、木は風で枝が折れたり、成長したりして形が変わる可能性もある。増渕さんは「今しか見られないかもしれない」とゴジラへの愛を深めている。