なりすまし詐欺予兆電話3件発生 7月11日福島署・伊達署・二本松署管内

 7月11日(月)午後4時頃、福島市内の60代と70代の女性宅に、福島警察署の警察官をかたる者から「銀行員が持っていたキャッシュカード60数枚にあなたのカードがあります」「このカードは名前の部分が削られています」「今一人ですか」と聞かれたため不審に思い、相談してから折り返す旨申し伝えたところ電話が切断されたものです。(2022.7.11 / 福島署)


 7月11日(月)午後5時頃から午後6時20分頃までの間、警察官をかたる男女から伊達市内の高齢男女3世帯に「あなたの知り合いが警察に捕まっているようです」といった電話や「サイトウやヤマダという者を捕まえたところ、あなたを知っていると話をしました」「捕まえた犯人があなたのキャッシュカードを持っていました」といった電話がありました。いずれの方も不審に思い、家族に確認し、更には警察署に確認するなどして嘘を見破り、被害はありませんでした。(2022.7.11 / 伊達署)


 7月11日(月)午後3時30分頃から午後4時30分頃までの間、二本松市内の一般住宅等に、警察官を名乗る男から、「犯人を捕まえた」「あなたの家を狙っている」「銀行等と取引はないですか」などといった電話がありました。電話を受けた方々は、直ぐに不審に思って、当署に通報するなどして嘘であることを見破っており、被害には遭いませんでした。(2022.7.11 / 二本松署)


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