JICA海外協力隊として開発途上国へ 隊員が香川県知事に出発のあいさつ

「JICA海外協力隊」として開発途上国に赴任する隊員が、香川県の浜田知事に出発のあいさつをしました。

香川県庁を訪れたのは、アフリカのボツワナに派遣される出水結花さんら3人です。

出水さんは香川中央高校の英語教員です。

7月27日から現地の小学校などで、ゴミの削減や分別の方法など環境教育に取り組みます。また、香川県の文化なども紹介していくということです。

(ボツワナに赴任する/出水結花さん)
「できればボツワナでも材料とか探してうどんをふるまって、香川県のうどんを広めていけたらなと考えています」

JICA海外協力隊は87の国々へ約2000人のボランティアを派遣していましたが、新型コロナの影響で全員を帰国させました。その後、派遣を再開し、香川県からは2022年2月に続き2回目の派遣となります。

© 株式会社瀬戸内海放送