太田光、選挙特番のリハでルッキズムに関する注意を受けた直後に「気持ち悪い!」と言われる

12日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が『選挙の日2022』(TBS系)のリハーサルで、「ルッキズム」に関する話を避けて下さいと注意された直後に、ホラン千秋から「気持ち悪い」と連呼されたエピソードを語った。

番組では、太田が10日に放送された選挙特番の打ち合わせや準備でのエピソードを話していた。

前回の選挙特番で太田の言動が大炎上したということで、打ち合わせ中に注意があったらしく太田は「TBS局長、担当の人からさ、『最後に注意事項があります』と。『まず、TBS我々としては、まず…、ルッキズムですね。これは、絶対に避けてください』と。『それから、言葉遣い』って(笑)。全員いるのに、ほぼ俺ひとりに、完全に俺だけのための注意事項なんだよ(笑)」と明かし笑いを誘った。

その後、番組の議論の一部を、VRなどを介した「メタバース」空間で行うということでスタジオでそのリハーサルがあったそうで太田は「俺とホランとでやってたの。アレってさ、自分の見た目は分からないの、ゴーグルつけちゃうと。操作もなんかよく分からない」と不慣れな操作に戸惑っていたと話した。

その際、ホランに近づいたときに問題が発生したらしく太田は「ホランが『太田さん今どこにいるんですか?』って。パって見たらホランのアバターがあったから、近づいていったの。あれ近づくとさ、結構至近距離まで向き合っちゃうのそしたらホランがさ『イヤアアアアアアアアアアアアア!! 気持ち悪い! 気持ち悪い!! こないで!』って(笑)お前さ、それはルッキズムじゃ…、それはいいのか!? 『さらに気持ち悪い、太田さん』って言われてそれルッキズムはいいの? アバターだから?」と思い切りアバターの容姿をイジられたと明かし、爆笑を誘ったのだった。

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