岡山市北区北長瀬表町の岡山ドーム東隣特設会場で開催中の木下大サーカス岡山公演(山陽新聞社主催)の会場・赤テントがイルミネーションで彩られている。
発光ダイオード(LED)計800個を楕円(だえん)形のテントの屋根に沿って放射状に取り付け、11日夜から点灯。日が沈むと赤、緑、白、ピンクの柔らかな4色の光がテントを夜の街に浮かび上がらせ、日中の感動と興奮の舞台の余韻を漂わせている。
近くを母親と散歩していた中仙道幼稚園(同中仙道)の園児(3)は「ピカピカしてきれい。サーカス見たいな」と話していた。
イルミネーションは、岡山公演の開催を夜にもPRしようと企画。8月下旬まで毎日午後7時~午前0時にともされる。