児童が思い込めて太鼓の演奏を披露 コロナ禍でも地域を元気に 香川・高松市

新型コロナ禍でも地域を元気づけようと、子どもたちが思いを込めて太鼓をたたきました。高松市で小学生が太鼓の演奏を披露しました。

「鶴尾太鼓」を披露したのは、高松市立鶴尾小学校の6年生28人です。

子どもたちが順番にメッセージを伝えた後、コロナ禍でも地域を元気づけようと思いを込めて力強くたたきました。

「鶴尾太鼓」は、地域に根差した特色ある教育を行おうと20年ほど前から鶴尾小学校が行っていて、2022年は6年生が春から練習を重ねてきました。

コロナ禍で太鼓の演奏を披露する機会がありませんでしたが、学校に近い商業施設が場所を提供してくれることになり、13日の演奏につながりました。

(演奏した児童は―)

「めちゃ緊張したけど、完璧にできて良かったです」

「みんなで協力してたたけて、とても楽しかったしうれしかった」

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