防災・減災を支える技術を学ぶ 大分

防災や減災を支える専門技術者を講師に大分大学で講義がありました。

教育学部や経済学部などの学生36人が参加した講義の講師は建設現場を支える技術者たち。技術者が参加する団体から建築士やコンクリート診断士などが参加し、仕事の内容や災害時の役割などをプレゼンしました。

経済学部3年生インタビュー
「地域をどのように盛り上げていくかを研究していて、災害で疲弊していく地域も多いのでその助けに工学の観点から関わっていけるかということにつなげていきたい。」

士おおいた 松原恭博会長インタビュー
「災害に関する知識を授業を通して学んでほしいのと建設業の人たちが災害の時にそういった支えをしているということを少しでも認知してもらえたらいい。」

講義では技術者から学生へ、建設業へのイメージなどについてその場でアンケートも行いながら熱心に意見が取り交わされました。

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