今日、大分県内では新たに1124人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
感染者数が1000人を超えるのは2日連続で、過去最多を更新しています。
年代別では、10歳未満、10代、40代がいずれも150人を超えていて、幅広い年代に感染が広がっていることがわかります。
市町村別では、大分市がおよそ半数を占める529人、次いで別府市が126人中津市が96人と姫島村以外の市と町で感染が確認されています。
日ごとの感染者数を表すカレンダーです。昨日に続き過去最多を更新して2日連続で1000人を超えています。
クラスターは、あわせて7件で大分市や豊後大野市の学校などで発生しています。
また、療養中だった60代2人の方が亡くなっています。
感染者数が急増していることを受け大分県は、今日から新たに150室受け入れ可能な大分市内のホテル1カ所を宿泊療養施設として開設しました。
また、7月22日には別府市内のホテルが追加されることになっています。
大分県は、換気やワクチンの接種など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
