山形市にある1877年創業の老舗文房具店「三益堂」で、太平洋戦争前に沖縄県で発行された「琉球新報」の紙面が見つかった。戦前史料のデジタル化を進める沖縄県教育委員会によると、県内では戦前の新聞は大半が焼失しており貴重だという。発見した斎藤実社長(49)は「沖縄の地で社会の役に立ってもらいたい」とし、紙面を県教委に寄贈する予定だ。
戦前の琉球新報見つかる 山形市の老舗文房具店で
- Published
- 2022/07/13 18:05 (JST)
山形市にある1877年創業の老舗文房具店「三益堂」で、太平洋戦争前に沖縄県で発行された「琉球新報」の紙面が見つかった。戦前史料のデジタル化を進める沖縄県教育委員会によると、県内では戦前の新聞は大半が焼失しており貴重だという。発見した斎藤実社長(49)は「沖縄の地で社会の役に立ってもらいたい」とし、紙面を県教委に寄贈する予定だ。
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