トルコ1部リーグのフェネルバフチェは、「メスト・エジルとの契約を解除した」と公式発表した。
かつてレアル・マドリーやアーセナルで活躍したエジルは、昨年1月にプレミアリーグを離れ、フェネルバフチェに加入していた。
しかしながら、トルコでもスタメン出場は14試合にとどまり、クラブのテクニカルスタッフと対立するなど問題に直面していた。
そして5月末に就任したジョルジュ・ジェズス新監督からは構想外であることを言い渡されており、今夏のマーケットでの退団が噂されていた。
なお、以前エジルの代理人は「もうフェネルバフチェ以外のクラブに行くことはない」と宣言しており、一部メディアでは引退の可能性も示唆されている。
ただ『Sport1』ではエジルと親しいエルドアン大統領が関わっていると言われるイスタンブール・バシャクシェヒルに加入する可能性が高いとも伝えられている。
実際イスタンブール・バシャクシェヒルのツイッターには「@M10」とエジルのアカウント名が書かれた謎の投稿も…。
