【DeNA】東が新型コロナ陽性 発熱と倦怠感 選手とスタッフに濃厚接触者なし 

横浜DeNA・東(資料写真)

 横浜DeNAは14日、東克樹投手(26)が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、出場選手登録を抹消したと発表した。13日のPCR検査で判明した。球団によると、発熱と倦怠(けんたい)感の症状がある。濃厚接触者と判定された選手、スタッフはいないという。

 東は同日のマツダスタジアムでの試合前練習中に体調不良を訴え、先発予定だった14日の広島戦の登板を急きょ回避していた。この日の試合前、取材に応じた三浦監督は「こればかりは…。早く回復してくれることを願っている」と話すにとどめた。

 特例2022の対象選手となり、京山将弥投手(24)が代替指名選手として1軍に合流した。 

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