細長い個性的な空間を活かした、効率的なプランニングが特徴です。北側のニッチスペースをウォークインクローゼット、柱脇のデッドスペースをパントリーにするなど、効率的な設計がなされています。さらに玄関にはシューズインクローゼット、廊下に納戸、各洋室にウォークインクローゼットを設置するなど、収納率の高いプランニングを施しています。
お部屋に入ると一番最初に目に入る玄関スペースは、ご覧の通り広めに。シューズインクローゼットも設けてあるので、靴だけでなく、傘やベビーカー、アウトドア用品などをしまっておくことができます。
リビングは家族で使いやすい22.9帖。バルコニー側の5帖分を仕切って部屋として独立させることもできます。画像は空間を連続させて使った例。キッチンともうまく仕切られつつ空間はつながっているので、コミュニケーションを遮断する心配もありません。
キッチンは、タカラスタンダードのセミオーダーキッチン。内装と合う色合いに仕上げ、リビングと一体感を持たせています。背面にはパントリースペースもあり、食料品や調理器具の収納も完璧。自分なりの使い方に挑戦することができそうです。
リビングを仕切らない場合、居室は2つ。どちらにも収納スペースが充実しています。
両部屋にウォークインクローゼットが備えられているので、広さの違いはあれ、ある程度の公平性が担保されています。大切な洋服だけではなく、かさばるキャリーケースや荷物もすっきりと収納可能。
水回りも、無垢材を豊富に活用した統一感ある仕上げに。収納も多めなので、家事動線もすっきりしそうです。
洗面所は、忙しい朝でも混雑せずに使えるのが人気の2ボウルタイプ。ニッチなスペースに造りつけられた奥行の浅い棚や、洗濯機置き場上の棚など、使い勝手を考えた設計が光ります。
お手洗いは、タンクレストイレを採用し、すっきりとした印象に。手洗いカウンターも備え付けられ、非常に使い勝手の良い作り方がなされています。
浴室には、1620サイズの高級ユニットバス・リクシル社のソレオを採用。一日の疲れを癒したり、朝風呂派の人は活力を養うのに最適な、ラグジュアリー感のある浴室です。
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